基礎看護学援助論Ⅴ
第1看護学科1年生は、入学して9か月が経過しました。
講義も専門的な知識や技術を学習する内容が多くなってきました。
今回、基礎看護学援助論Ⅴの講義で、三角巾の使用方法や包帯法、輸液ポンプの使用方法について学習しました。
ひとつひとつの手順を教科書や参考図書で確認しながら、教員にも習いながら演習を行うことで、看護技術を習得していきます。
1月末からは健康障害を持つ人のニードを考える実習が始まります。
コミュニケーションや観察を通して患者さんがどのようなニードを持っているかを知り、対象に必要な看護基本技術や日常生活上の援助を考える実習です。
既習の知識を活用し、基礎看護技術を対象の個別性に合わせて実施できるよう取り組んでいきたいと思います。