卒業生インタビュー

第2看護学科

Sakai Arisa

酒井 亜理沙さん

43期生

人生の経験全てが看護師として成長するための糧です

大変なことはありますか?また、それでも頑張れる理由は?

仕事をしながらの学生生活は、やはり大変なこともありました。課題をしないといけない、でも仕事にも行かなければならない、と時間に追われていると感じることもありました。しかし、その日々があったことで計画的に行動することを実感することができました。また、仕事で学んだことが授業での理解に繋がったり、授業の内容が仕事に活きたことで、やりがいを感じることができました。

将来どのような【職業】になるのが夢ですか?

私は将来、ホスピスで働きたいと思っています。きっかけは、父が原発不明癌の全身転移と診断されホスピスに入院したことでした。ホスピスでは患者様が最期までどの様に生きたいと思っているのか、という点に向き合う看護が実践されていました。私自身も終末期にある患者様が納得して最期を迎えられるような支援ができる看護師になりたいと思っています。

受験生へメッセージ


看護師を目指すことを誇りに思って下さい。
生命の始まりから最期の時まで、すべてのライフステージに携わることができるこの職業は、本当に素晴らしいものだと思います。
楽しいことばかりではありませんが、本当にやりがいのある職業だと思います。
今までの経験も、これからの経験も全てが看護に活きてきます。色々なことに積極的に触れ、経験し、素敵な看護師になって下さい。