理学療法士科2年 スポーツ現場(プロ野球)における理学療法士の関わり

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理学療法士科2年 スポーツ現場(プロ野球)における理学療法士の関わり

理学療法士科2年 スポーツ現場(プロ野球)における理学療法士の関わり

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 理学療法士が働く場は、病院やクリニック、介護施設などのイメージがあると思います。現在は働く場も広がり、誰もがというわけにはいきませんが、スポーツ現場で活躍する理学療法士も増えています。

 今回は、「スポーツ理学療法」の講義でプロ野球チームのオリックス・バファローズで活躍される、当学院卒業生の福條達樹先生を講師にお招きし、実際のプロの現場や仕事内容を学生に伝えていただきましたのでご紹介します。

 福條先生は、オリックス・バファローズでトレーナーとして、選手の身体的なコンディションの調整や管理を行っています。
(トレーナーは、選手のスポーツ障害を作らないようにケアやサポートがメインです。病院で働く理学療法士は、身体に傷害のある方対象のリハビリがメインとなるので、同じ理学療法士でも業務内容は異なります。)

 講義の中では、選手のフォームの確認や、トレーニング内容、疲労度、コンディショニングなど、理学療法士としての関わりを教えていただきました。


 
 理学療法士になりたいと思うきっかけは色々あり、スポーツトレーナーとして活躍したいと思い、入学される方も多いです。

 今回、その最前線で活躍されている理学療法士の話を聞け、
・今回の講義を聞いて、更にトレーナーとしての道を進みたいと感じました

・プロ野球の裏側の話なども聞けることはないのですごく興味深かった
・病院で行う理学療法士とアプローチの仕方や方法などが違うところも面白かった
など、多くの感想がありました。

 福條先生から学生達に
 「理学療法士をベースに何ができるのかを考え、謙虚に相手の立場を尊重し、組織の一員として役割を果たし、
人とのつながりを大切にして下さい」というお言葉をいただきました。

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