准看護学科1年生 救急看護の講義

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准看護学科1年生 救急看護の講義

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救急看護とは、突発的な外傷、急性疾患、慢性疾患の急性増悪などのさまざまな状況によって、救急処置が必要な方に実施される看護活動のことです。

みなさん街中で、「AED設置しています」などのステッカーを見かけたことがあると思いますが、今回はそのAEDを用いて一次救命処置BLS:Basic Life Support)を体験してもらいました。

BLSは、周りの方にも協力していただきながら、119番通報、呼吸確認、AEDを確保して行います。

今回は、胸骨圧迫の実技練習風景をご紹介します。

胸骨圧迫(心臓マッサージ)

胸骨圧迫は、止まった心臓の代わりに脳と全身に血液を送る方法です。

強く、速く、絶え間なく押し、1分間に100~120回のペースで行います


胸骨圧迫は、強く、早く、絶え間なく…救急車が到着するまで行います。一人ではなく、周り方と協力して行います。実際行ってみると1分間に100~120回のペースは結構大変なんですよ。


実際そのような場面にいつ立ちあうかは分かりませんが、立ちあった際は慌てずに今回学んだことを活かしてほしいです!!

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